国は、2030年までに標準的な新築住宅は最小限の太陽光発電や太陽熱温水の補完によってゼロ・エネルギーを実現する「低燃費な家づくり」を推奨しています。すなわち、これからの家づくりはエネルギーを自ら作る設備はもちろん、自然の力を上手に使い、快適に生活する新しい「エネルギーを節約できる家」が重要なポイントとなります。
植田工務店では家の性能をこれからは設備機器だけに頼るのではなく、断熱、機密、通風、採光、日射、遮蔽という自然環境に考慮した建物全体が持つ基本性能を優先する考え方が大切となります。夏は太陽熱を遮り風の通り道をつくって気持ちよく、冬は太陽光を積極的に取り入れ暖かい風を循環させることにより、冷暖房エネルギーの軽減を図ります。
この様な「低燃費な家づくり」を基本とすることで、日比の暮らしで使うエネルギーを、太陽光発電や太陽熱温水でつくるエネルギーで補って、プラスマイナスゼロにするのがネット・ゼロ・エネルギー・ハウス「パッシブZEH」として提唱しています。
断熱性の高い住宅は外気温の影響を受けにくいため、一年中快適な室内温度を実現。部屋の上下の温度差、部屋間の温度差が小さく、ヒートショックの心配も少なくなります。
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